- プレスリリース
物流ロボットの導入拡大で「保守」が新たな課題に ~大塚倉庫様のロボット保守を受託~
2026.08.12
物流現場でロボットの導入が進む一方、その安定稼働を支える保守体制が新たな課題として顕在化しています。ロボットメーカーや販売ベンダーによる保守サービスが提供される中、物流現場ごとに求められる運用品質や対応体制は多様化しており、より現場に即した保守体制を求める声も高まっています。
Gaussy株式会社が運営する物流ロボットサービスRoboware(ロボウェア)は、こうした課題を背景に提供している運用保守委託サービスについて、大塚倉庫株式会社様(東京都中央区、代表取締役社長:濵長 一彦)より棚搬送型ロボットの保守業務を受託したことをお知らせします。
※大塚倉庫様の「塚」の表記について、お使いのOSの標準フォント(Macはヒラギノ、Windowsはメイリオなど)での表示となりますが、正しくは明朝/ゴシックで表記する「塚」となります。
1.物流ロボット市場の急拡大で運用・保守ニーズが多様化
人手不足の深刻化を背景に、ロボットの導入拡大が進んでいます。こうしたロボットが安定稼働するためには適切な運用保守が不可欠で、それを怠るとパフォーマンスや機器寿命の低下、故障や重大事故のリスクにつながるため、万全の体制が求められます。
一方で、物流現場ごとに求められる保守内容は多様化しており、また運用フェーズでは導入時とは異なる保守・運用品質への要求が高まるなど、ロボットメーカーや販売ベンダーが提供するアフターサービスの内容に過不足が生じるケースも少なくありません。
こうした状況を受け、Gaussyではロボット導入・運用支援で培った知見、「物流を止めない」サポート体制やサプライチェーン構築といったノウハウを活かし、メーカーや機種にとらわれない運用保守委託サービスの提供を2025年10月より行ってまいりました。
2.大塚倉庫様での導入の背景
大塚グループで医薬品や食品などの物流を担う大塚倉庫様は、物流業界に先駆けてDX化や自動化を積極的に推進しており、IoTやクラウドを活用し、人・モノ・車両・システム間の情報を一元化してサプライチェーン全体をつなぐ「コネクティッド物流」を実現しています。さらなる安心、安定、持続可能な物流網構築に向けて、稼働中の棚搬送型ロボットの運用保守体制の見直しを行っていました。
新たな運用保守委託先を選定するにあたり、大塚倉庫様が重視したのは「現場の声を即座に反映できるレスポンスの速さ」、そして「日々の稼働を止めない、現場に寄り添った安定した運用サポート体制」です。
Gaussyは全国で90以上の物流拠点におけるロボットの導入支援に加え、複数メーカーのロボットを取り扱う中で培った運用ノウハウを有しており、現場の課題に応じた柔軟な保守体制を提供しています。それにより大塚倉庫様の現場スタッフや同社パートナー企業様にかかる業務負荷を大幅に軽減し、より強固で安定した次世代の物流運用体制を共に築き上げることができると評価され、この度の運用保守委託サービス導入に至りました。
3.今後について
物流ロボットの普及が進む中、機械性能だけではなく、稼働後の運用・保守体制が投資効果や物流品質を左右する重要な要素となりつつあります。今後さらなる拡大が見込まれる物流ロボット市場を見据え、メーカーや販売ベンダーだけでは対応が難しい保守・運用業務の受託を進め、メーカー・機種を問わず物流現場の安定稼働を支える運用保守体制の構築を目指します。
大塚倉庫様【 会社概要 】
大塚倉庫株式会社(Otsuka Warehouse Co.,ltd.)
設立 : 1961年11月22日
資本金 : 8億円
代表者 : 代表取締役社長 濵長 一彦(はまなが かずひこ)
本社所在地 : 東京都中央区晴海4-7-4
事 業 内 容 : 倉庫業および運送事業
URL: https://www.otsukawh.co.jp/